お知らせ

新型コロナウイルス感染症に対する対応と院内感染対(第3報)

1.はじめに 世界保健機関(WHO)の緊急委員会は、1月 31 日未明(日本時間)、中華人民共和国湖北 省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生状況が「国際的に懸念される公衆衛 生上の緊急事態(PHEIC: Public Health Emergency of International Concern)」に該当 すると発表した。 以下の内容については2月21日に国立感染症研究所 感染症疫学センター 国立国際 医療研究センター 国際感染症センターから発出された「新型コロナウイルス感染症に対 する感染管理」、2月13日に厚生労働省から発出された「医療機関における新型コロナウ イルス感染症への対応について」および一般社団法人日本環境感染学会から発出された 「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド」を基に作成しており、今 後、最新の情報を基に変更されることがある。

2.待合室、問診・移動時の感染対策 外来患者の待合室では、発熱や呼吸器症状を訴える患者とその他の患者、または発熱や 呼吸器症状を訴える患者同士が、一定の距離を保てるように配慮する。急性呼吸器感染症 の症状がある患者の問診・移動時には患者本人に必ずサージカルマスクを着用させ、スタ ッフは患者に接する際にサージカルマスクを含めた標準予防策(※前頁リンク参照)を実 施する。

3.新型コロナウイルス関連肺炎の疑い例のスクリーニングおよび定義 急性呼吸器感染症の症状がある患者が来院した場合、必ず予診を行い、疑い例をスクリ ーニングする。 また、以下の全てを満たす場合を「疑い例」とする。

I. 発熱 (37.5 度以上 かつ 呼吸器 症状 を有している。 II. 以下の (ア)(イ)(ウ)の 曝露歴のいずれかを満たす 。 発症から 2 週間前以内に (ア) 湖北省への渡航歴がある。
(イ) 「湖北省への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する人」との濃厚接触があ る。 (ウ) 新型コロナウイルス感染症であると確定したものと濃厚接触がある。

4.上記の疑い例に遭遇した場合、施術はおこなわず、速やかに最寄りの保健所への電話 相談、または専門医療機関への電話相談後の受診を勧める。やむをえず施術する場合は接 触、飛沫予防策(※前頁リンク参照)を実施する。

※保健所管轄区域案内 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/hokenjo/

※厚生労働省の電話相談窓口(コールセンター) 電話番号 0120-565653 (フリーダイヤル) 受付時間 9:00から21:00 (土日・祝日も実施)

※各都道府県の新型コロナウイルスに関するお知らせ・電話相談窓口 https://www.kantei.go.jp/jp/pages/corona_news.html