大切なマナーを次世代に伝えよう
希望ある『地球』希望ある『未来』
環境への『あたたかい配慮』を
絶対に必要な物・・・小学生はファミコン、学生は携帯電話、大人は車・・・、それは年齢によって異なるでしょう。その中で車を取り上げてみます。いつになっても車のコマーシャルは豪華です。しかし車の排気ガスは地球温暖化の大きな原因になっています。
国はクリーン化を目指して低燃費車は自動車税を軽減するこことし、登録から11年超のディーゼル車と13年超のガソリン車を対象に税金が10パーセント増額になります。又、低燃費車は排気ガスの量に応じて購入の翌年から2年間最高50パーセントまで軽減されます。
これから新車を購入される時の選択のポイントは、デザインや走りよりも、税金対策に加えて環境重視に向かうように、自らのハンドルを切っていただきたいものでです。
見落としがちな『身近な環境』
平成15年1月に、新車の車内から113種類の揮発性有機化合物が検出され、厚生労働省が定める基準の35倍もの数値だということで、これがシックハウス症候群に繋がる危険性があるのではないかという驚くべき発表がありました。
今、各自動車メーカーは超低排出ガス車を作り出し、ハイブリッド車の開発に必死でありますが、この発表は自動車メーカーにとっては痛恨の一撃であるでしょう。今や車は一家に1台ある時代です。ユーザーとしては、車の内外まで行き届いた環境開発に取り組んでほしいと思われたに違いありません。
子供がまねる『大人のマナー』
日本は「神秘的で美しく安全な国」として世界中から多くの観光客が訪れますが、マナーの悪さにガッカリして帰国される外国人観光客も多くみられます。観光ガイドブックなどでは究極の美に出会えるような触れ込みで掲載さえていますが、現地のゴミや落書き等がイメージダウンの原因です。
以前、屋久島の縄文杉をメディアが取り上げた途端に観光客がどっと押し寄せ、観光収入は大幅増となりましたが、かけがえのない自然が踏み潰され、立ち入り禁止看板が立てられたことは記憶に新しく、ここでもマナーの悪さをさらけ出しています。
このあたりは自然環境の破壊だけでなくモラルの欠如ということも加わり、私たちの周囲ではあらゆるマナーが低下しています。
努力すれば『花』は咲きます
これまで6ヶ月に亘り、「環境改善」への取り組みについて、ポスター、リーフレット、ホームページ等を使ってメッセージをお送りしてまいりましたが、地球規模で自然環境が破壊され、悪化した環境の中で真の健康が失われてきています。又、同じように日本独自の世界に誇れる自然観も失われつつあります。しかし、日本には先人たちが太古から培ってきた世界に誇れる文化があります。
初回のリーフレットに「富士山はなぜ世界遺産にならなかったか?」とお伝えしましたが、多くの人々の活動が花を咲かせ、ようやく環境省は「富士登山料徴収」の検討を始めました。
三重県鍼灸師会もまだまだ知識は浅く、学習して皆さんとともに身近なところから実践していかなければなりません。
このようなささやかな活動ではありますが、「大切な環境マナー」を次世代に伝え、皆さんとともに「希望ある地球」、「希望ある未来」を作る一助になればと願っております。
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