研修会報告

第15回日本鍼灸師会全国大会in静岡

鍼灸の可能性を探る 鍼灸の恩恵をすべての人に

今回の大会テーマは「鍼灸の可能性を探る 鍼灸の恩恵をすべての人に」であり、このテーマに即して種々の演題と議論が展開されました。静岡県内の鍼灸師養成校の部門長クラスと鍼灸師会会長とのシンポジウムや、鍼灸学生の研究発表、学生を対象とした実技講習会など、特にこれからの鍼灸業界を支える若手および鍼灸学生を業団体としても育成していこうという主旨のものが多い印象を受けました。

私個人としては鈴鹿医療科学大学准教授の鈴木聡先生(本会会員)による「美容鍼」の一般講座の座長としてお手伝いをさせていただきましたが、会場(写真)は立ち見が出るほどの多くの方が聴講され、美容鍼に対する興味関心の高さを改めて感じさせられました。

また、鍼灸関連の講演以外にも、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて努力されているパラリンピック陸上選手のお話や、県民公開講座では全国大会初の試みとなる落語で楽しんでいただくなど、多岐にわたる企画が用意されており、たいへん興味深く拝聴させていただきました。

今回、三重県からは17名の会員が参加され、平成26年の岐阜大会に次いで多い参加者となりましたが、本会にとっては、所属が近畿ブロックから東海北陸ブロックへ移動しての最初の記念すべき大会となったのではないでしょうか。

令和2年度の第16回全国大会は12月5日(土)~6日(日)に東京(会場:帝京平成大学/懇親会場:ホテルメトロポリタン)にて開催予定です。東京オリンピック・パラリンピック競技大会が終わってホッと一息ついた冬の東京へ、皆さんとともに出かけて行きたいと思います。              (報告:学術委員長 奥田一道)

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