研修会報告

令和元年度第3回学術研修会/漢方薬と西洋薬の併用に関する最新知見

齋藤孝仁 先生(医療法人社団 山中胃腸科病院)を講師としてお招きするのは4回目となりますが、今回の研修は西洋薬どうし、漢方薬どうし、漢方薬と西洋薬の併用、といった想定される様々な組み合わせから起こる多剤併用(ポリファーマシー)の問題を、自験例を交えながらお話いただきました。

番外編として、鍼灸臨床で遭遇する可能性のある「内・外出血」や「気胸」、「皮膚炎」についても実際の事例をご紹介いただき、それぞれの事象の対応について先生のご意見をうかがうことができました。

「漢方薬と西洋薬との併用」については、医師だけではその安全性を完全に確認することは不可能であり、鍼灸師を含むコメディカルの気づきと助言を求められ、われわれ鍼灸師も患者さんの健康に責任を持つ立場として、患者さんの服薬状況と内容を正しく理解しておく必要があることを学びました。

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