研修会報告

平成27年度 第3回学術研修会報告/認知症サポーター養成講座/療養費等適正運用研修

■第1部 「認知症サポーター養成講座」
講師 三重県健康福祉部長長寿介護課 介護・福祉班主事 村上裕基氏

研修会風景

 少子超高齢社会となった今、現在85歳以上では4人に1人にその症状があると言われている認知症。
 「認知症サポーター養成講座」は、その現代日本社会を反映した「認知症」を理解し、暮らしやすい地域づくりのために温かく見守る支援者を要請します。
 その内容は、「認知症を正しく理解することとは?治療法と予防法は?さりげなく自然に対応するには?正しい接し方は?」など多くのポイントを学ぶことは、さまざまなことの再確認にもなりました。
 私たち自身はもちろん、家族が発症する可能性もあります。
 受講者に配付された受講の証し「オレンジリング」を身に付け、日頃の臨床で患者の皆さんとの話題にすれば理解者のすそ野も広がるでしょう。
 ささやかなことと思いますが、応援者(サポーター)として、できることからはじめていこうと思います。


■第2部 「療養費等適正運用研修」
講師 三重県鍼灸師会業務執行理事 天野 治先生

研修会風景

 第2部は、①「自賠責保険の取り扱い拡大について」②「正しい療養費の取り扱い方」③「保険申請に関わる周知及び報告事項」の構成で行われ、日鍼会代議員総会及び全国支部長会議での質問・要望に対する回答を資料として配付し、各師会・会員が全国的に自賠責保険取り扱い拡大に向けた協定締結(日鍼会提案)の内容説明と、同時に賛同者を募集しました。
 保険者の医師照会に対応するための「鍼灸(療養費)同意書について」の添付文書と、「再同意(確認)のお願い」の改訂文書および使用方法についてと、償還払いの保険者一覧(27年度版)の説明に続いて、保険者別注意事項がありました。
 また、保険申請に関わる報告事項および療養費適正申請への確認と配付資料の説明を受けるとともに、地域包括ケアシステムへの鍼灸参入として各地域の関連会議などへの積極的な参加について説明されました。

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